心をつないで行く日本の文化

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茶の湯で由緒ということを大切にして行きます。「これは利休が使っていたお茶碗です」というように利休が手にした茶碗を扱うとで400年以上前の利休の心に触れようとします。道具を通して心を共有しようとするのが「由緒」と云うことになります。
ただ古いものを懐かしむだけでは意味がありませんので由緒は自分で造って行くことで人生を楽しくすることができるのです。

例えば、上記の写真の茶碗があるとします。子供が生まれた時、結婚式、何か自分の人生の大切なイベントの時に「銘」などを付けて作っておきます。

もし、お子様が生まれたとき、茶碗を作り、誕生日ごとに結婚するまで点てたとするとそこに家族の時間が凝縮されて行きます。
その後、茶碗は大切なお子様の宝物になり、その茶碗でお茶を飲むたび、思い出が走馬灯のように蘇ってくるのです。

物を大切にする心は日本文化の中では由緒という心をつなぐ文化になるのです。茶の湯寺子屋・ビジネス茶道では日本文化を美的な生き方の道具として色々な由緒の作り方を学んで頂いております。

 

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