伝統を亡くした民族はいずれ滅びて行く。

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大和三山 畝傍山・耳成山・香具山  葛城山頂より

 

文化、伝統を失った民族は滅んで行きます。

今、大学や国家公務員の試験で英語を取り入れ、公用語にしようとしている。
戦争に日本が負けた時、アメリカは日本語をなくそうとしたが、日本民族は必死に日本語を当面使う字として苦肉の策で「当用漢字」をつくり、日本を守ったのである。命がけで日本を守った人たちがいたからこそ今の日本語があるのです。でなければカタカナになっていたかもしれません。白川静氏の漢字の辞書を見ていると漢字が作られる時、一つ一つに深い意味が込められているのを感じます。その気候風土で培われた民族の思いが宿っているのです。言葉はそれぞれの民族の血なのです。今はアメリカ追従で日本人の威厳がありませんが。韓国は残念ながら守り切れなかったのである。
韓国の大手企業は韓国籍ではなく国際資本であり、安く使われ、利益は持って行かれ、国が潤わない。植民地同然である。
韓国は日本の茶道と深い関係があり、親近感を覚える。アジアの一員として頑張ってほしいものです。
呼庵で行う雪月花と云うお茶会がある。つくばには海外からの研究者がたくさんおり、フランスの方々がお見えになったことがありました。月の宴という月を愛でるお茶会でしたので、フランスの方に月と云う呼び名はどれくらいありますかと尋ねましたら、4、5つあげてくれました。
日本には月と云う名前が十三夜、待つ宵月、満月、立待月、寝待月など他にもたくさんあります。
また美しい日本語でもあります。英語を使ってしまうとこのような微妙な感覚が捉えられなくなってしまい、借りてきた言葉では日本人のパワーが出ないのです。
世界はそれぞれの気候風土があり、文化があって良いと思います。
日本人はこの素晴らしい瑞穂の国を愛し、子孫に受け継いでいくことが日本民族の使命に感じます。

たなか 幽月

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