自分の魅力を引き出す

呼庵で行っている茶の湯・寺子屋、ビジネス茶道は人間の本来持っている魅力を引き出して行くことを目的にしております。
稽古をしている時、腰が入っている時には誰もが魅力的になれるのをいつも感じております。
腹腰の文化を語る時、取り上げられる歌舞伎の6代目尾上菊五郎さんがおります。国立劇場に飾ってある平櫛田中が作られた彫刻がある。「神は腰に宿る」と。

http://samsara.at.webry.info/201004/article_1.html

何故、腰腹の文化なのかと言いますこの世には目に見えない重力というものがかかっている。この重力を上手く使うことで人間本来持っている能力が引き出されるのであります。

下半身リードで上半身を動かして行く。料理人も包丁の重さで切って行く。大工さんも金槌の重さを利用して釘を打つ。一日中使っても疲れにくくなります。
また姿勢が良くなり呼吸も安定して使うことができるため、不安、恐怖等によって神経がかき乱されにくくなり、持っている能力を十分に使うことができます。生理自然の動きの型に入れることで身体の癖、歪みを修正して行くのが本来、型の持つ日本の伝統文化であり、日本人がより魅力的になることができる文化なのです。

これは気にしている人は少ないと思いますが、この重力がある世界では身体に歪みがあると身体は歪みを調整しようとして使わなくても良いエネルギーを常に使っているのです。生命エネルギーの漏電です。病気も歪みがあるとそこに発生してきます。
仕事では限られた部分を毎日使いますので、誰でも身体が歪んできます。体操で歪みを修整することも必要なのですが、生理自然の身体の動き方を身につけることが、自分の人生を活き活きさせるポイントであると思っております。

イノチは無駄のないように大切に使って行きたいですね。

 

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