七夕茶会 子供達へのメッセージ。

毎年行っている恒例の七夕茶会です。
琴の音を音色という。弾いた後の余韻の音です。今、音楽でもリズムとか目立つパホーマンスが主流ですが余韻を楽しむ日本の琴の音色を子供たちは静かに感じておりました。
茶の湯で子供たちに伝えたいことがある。
茶の湯で一番嫌うことは「物まね」なのです。物まねをしてはいけないと利休の逸話にたくさん出て参ります。
今の茶の湯は作られた型を正確にコピーすることで茶の湯の稽古に励んでいる。このような茶の湯の楽しみ方も否定はしませんが、これからの時代を生き抜いて行くには利休が秀吉に屈服せず、命を差し出した人間の格、「覚悟」を学んでもらいたいと思っている。人それぞれ、誰でも素晴らしい能力を持っている。オンリーワンの世界を創り出した利休の茶の湯から、自分のオリジナルな世界を作り上げて行こうとする心を茶の湯から学び、自分の人生を創り上げて行ってほしいと思っている。
茨城新聞掲載記事

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