料理の味は愛情で決まる。

日本料理は季節を大切にしておりますが、季節感を幽かに留めているのが茶懐石料理です。
日本料理は自然の中で生かされているのを感じる料理でもあります。日本人は八百万の神として自然のものをすべて神として扱ってきました。お米も食べることで自分の一部になります。田んぼイコール自分なのです。
自然界のエネルギーを頂くことで生命を維持している。日本料理の原点は此所にあります。
日本料理は神事なのです。誤解される方もいると思いますので、確認をしておきますが、日本人は自然(目に見えないもの)を神と呼んでおります。キリスト教、仏教等の宗教の神と称されているものとは違います。
日本人が作り出す料理は日本料理に限らず、どんな料理でも上手く作る繊細感覚を持ち合わせております。
料理の決めては愛情です。プロが作る料理だけがおいしいのではありません。手間隙を惜しまず、愛情をかけた料理が最高の料理なのです。

今回の料理はお茶の正月に出される点心懐石料理でした。

 

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11月はお茶のお正月なので紅白の「相生」をちょっと高級な伊勢芋で作りました。

 

茶懐石料理年4回の講座は修了です。お疲れさまでした。来年度の懐石料理講座の空きが若干あります。

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