美味しいなますは包丁で決まる。

IMG_7009

柿なます

 

なますを作る季節になりました。大根、人参の切り口が光って見えるようななますは綺麗なだけでなく、実に美味しいのです。
同じ材料でも味が雲泥の差なのであります。

包丁は一生使えるものを買い求めることで、料理への気配りも違ってくる。
食を豊かにして行く。人生を豊かにして行く。出刃と薄刃ぐらいは揃えたいですね。

呼庵に懐石料理に来られている方の中には女性でもマイ包丁を持っている方が多い。

呼庵のスタッフも自宅で正月に出す「なます」だけで人に喜ばれていると言っている。
何故、美味しくできるのかと云いますと切り口が光ってくると表面が滑らかで大根の味が残っている為です。表面の甘酢と口の中で合わせ口の中で食べる人が味を完成させることができるからです。

沢村貞子さんも結婚される時、一生使える包丁を買われたと本で読んだことがあります。本物の包丁の中には人生を豊かにしてくれる何かがあるのを感じます。美味しい料理は包丁の使い方が大きく左右してきます。

 

IMG_0261

左側は刀鍛冶に作って頂いたスタッフの包丁です。

 

 

 

 

 

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ